
花粉症に悩まされる人が年々増えています。自分は大丈夫と思っていても、気づかないうちに、花粉症の初期症状に悩まされている人も・・・。室内で気をつけていても、髪の毛や衣類・カバンなどを介して、花粉は室内に持ち込まれています。
できるだけ持ち込まないための花粉対策、目を通してみませんか。
花粉に対してNGの生地は?
花粉が最も付着しやすい生地は、ウール。生地表面の凹凸に付着したり、糸と糸の隙間に花粉が入り込んだりして落ちにくく、なかなか厄介です。
花粉に対してウールは、木綿やポリエステルなどの化学繊維より避けるほうが良い素材です。
花粉が付きにくい生地は?
一般的に花粉付着率(帯電しやすい素材)は、
ウール > 化繊 > 絹 > 綿・麻 の順に低くなります。
化学繊維の中には、花粉症対策に特化した素材が多く開発されています。
- 生地を高密度にする
→ 糸と糸の隙間を小さくし、花粉が入り込まないようにする - 加工を施して生地表面をすべりやすくする
→ 生地に花粉が付着しにくくする
→ 一旦付いた花粉を落ちやすくする - 静電気を抑制する機能を持つ意図を使用
→ 花粉がまとわりつく原因の一つが静電気 - ナノ技術による加工で、更に機能性を高めた花粉症対策素材
花粉を持ち込まないために
① 玄関で服に着いた花粉を落とす
・粘着ローラー、衣類ブラシ、ミニ掃除機などを活用
・上から下へ、頭から肩、腕や胴体、足の順に取り払う
② 洗濯物は室内干しにする
・花粉の飛来~付着を避けるためには必須
③ 花粉が付きにくい服を選んで着用する
・コートなど一番外に着る服は、ポリエステルやナイロン素材など、
表面がツルツルしているものを選ぶ
・ウールの帽子、マフラーなどは花粉が残りやすいのでNG
④ 静電気を帯びやすい服を避ける
・ナイロンとアクリル、ウールとポリエステルなど、静電気を発生しやすい
組み合わせでの着用は控える(花粉は静電気に引き寄せられる)
・柔軟剤を賢く活用して静電気を抑え、花粉を呼び寄せない
ちなみに政府でも、2023年4月に「花粉症に関する関係閣僚会議」を設置し、内閣官房・経済産業省・林野庁(農林水産省)・環境省などが連携し、対策が進められています。
花粉症対策の3つの柱として ①発症等対策 ②発生源対策 ③飛散対策を掲げられています。
◾️「花粉症対策」リーフレット PDF
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kafun/dai4/sankou.pdf
花粉対策「便利グッズ」の一例
- 庭、ベランダ用 洗濯物テント
- 洗濯物カバー
- 花粉をブロックする帽子
- 花粉対策用フェイスカバー
- 衣類スプレー
- 防塵メガネ、ゴーグル
- アロマスプレー
- 空気清浄機
- 布団乾燥機、布団クリーナー
- 衣類スチーマー、衣類乾燥機、除湿機
- 部屋干し洗剤、柔軟剤
- 花粉対策カーテン
- 鼻洗浄器具、鼻うがい液
- 洗眼薬
花粉対策の認証制度
産学官が業界を超えて知見を結集し、より効果的・効率的で実践可能な花粉問題対策を進める機関として、JAPOC 花粉問題対策事業者協議会 が組織されています。
https://www.kafunbusiness.org
JAPOC が定めた規格を満たした花粉対策製品・用品には、認証マークが付与されています。
DEOFACTOR Antivirus 加工
特殊生地加工を得意とする高橋練染では、花粉対策に有益な働きをするDEOFACTOR Antivirus 加工を行っています。
この加工は抗ウイルス・制菌・防臭・抗かびに加え、衣類や繊維製品に付着するさまざまな有害物質に作用します。
DEOFACTOR Antivirus液剤を含浸させることで、花粉に含まれるアレル物質の活動を抑制します。
DEOFACTOR Antivirus 加工については、こちら
スギ花粉アレル物質の活動抑制率については、こちら
