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夏バテ、どう防ぐ?

アツイ、喉がかわく、汗が止まらない、ダルイ、暑くて眠れない、冷房病かも‥‥? 食欲が出ないなど、暑さのせいで体調をこわしていませんか?

夏の暑さによる体調不良を防ぎ、「夏バテ」知らずの元気な日々を過ごしましょう。

それ、もしかして夏バテかも?

あなたは、いくつ当てはまりますか? 7つ以上は要注意です。

「夏バテ」とは、高温多湿な日本の気候と都市部のヒートアイランド現象などで、年々上昇する真夏の暑さで必要以上に体力を消耗し、体温調節がスムーズに行われなくなる症状をいいます。倦怠感や食欲不振、体力低下などに悩まされることが多く、それらは暑さによる自律神経の乱れを原因としています。

体温が上昇して大量の汗をかき、脱水症状に陥ると「熱中症」を引き起こします。

夏バテになりやすいのは、どんな人?

いくつ当てはまりましたか? 5つ以上は要注意です。

夏バテの原因と症状は?

  1. 高温多湿の影響により大量に汗をかき、発汗異常に陥る
  2. 連日の夏日、真夏日の室外から、冷房が効いた室内に入ることで体温調整が追いつかなくなり、自律神経が乱れる
  3. 熱帯夜などで睡眠不足となり、強度の冷房をつけたまま眠るなどして寝冷えや体調不良を起こす
  4. 脱水症状や食欲不振による栄養不足、など

夏バテの対処法は?

  1. 脱水症状、倦怠感があるようなときは、経口補水液を飲む。夏場は家庭にも電解質濃度の低いスポーツドリンクと合わせ、ペットボトルタイプの経口補水液を数本、常備しておくと安心
  2. 冷房病や冷え性の傾向を感じるときは、程よく温かい食べもの、飲み物を摂取する。水分摂取は、ジュース類やコーラなどよく冷えた飲み物より、常温の水やお茶を飲む
  3. 食欲がなければ、お粥や糀甘酒などを摂る。必要に応じて、医師や薬剤師に相談の上、ビタミン剤や栄養剤なども採り入れる
  4. 寝る。もしくは、とにかく休養をとる。寝不足、がんばり過ぎ、強すぎる責任感は、自分自身を追い込むことにつながる。心の夏バテにも注意
  5. しばらくしても症状が快復しなければ、医師に相談を

夏バテを予防する生活習慣を心がけよう

  1. 朝起きがけにコップ1杯の水を飲み、こまめに水分と塩分をとる
  2. 冷房温度を下げすぎない。理想は28℃くらい
  3. 夜更かしを控え、しっかりと睡眠時間を確保する。熱帯夜で寝不足気味と感じるときは、短時間でも午睡の時間を作る
  4. さっぱりした食べもの、麺類、冷たい食べものにばかり偏らないよう、ミネラル豊富な野菜をたくさん摂り、ビタミンB1、C、タンパク質を含む食品を意識して食べる
  5. 食事をする際はゆっくり、よく噛んで。早食いや、水やお茶で流し込むような食べ方は控える
  6. 涼しい時間帯に、できるだけ外に出るよう心がける。飲み物やハンドタオルなど持参して、こまめに水分をとりながら歩く
  7. 日中に外出する際は飲み物、ハンドタオルに加え、日傘や帽子も忘れずに
  8. 帰宅して汗をかいていたら、汗を拭き取り(又はシャワー)清浄な衣類と着替える
  9. 入浴時はシャワーだけにせず、湯船に38℃~40℃くらいの湯を張り、10分ほど入浴する。睡眠の1時間前くらいに入るのが理想
  10. 規則正しい生活を意識する。夏場は特に、早起きが心地よい。朝の光を浴びて、少し身体を動かして朝食を摂るような、何気ない生活改善から入るのも望ましい

この夏も、暑くなりそうです。心身ともにご用心ください。

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